のら松の旅日記(ブログ版)

鉄道・登山・県道標識収集の総合旅行記

林道小平座間線

桐生市の完抜林道紹介第2弾。

桐生市から草木湖に行くには3つのルートがある。

1つ目は国道122号を利用する方法。99.9%の人はこのルートだろう。

2つ目は県道66号→県道337号を経由し、前回紹介した林道三境線を通って草木湖に行く方法。

そして最後がこの、県道334号から林道小平座間線を経由する方法だ。

どのルートも通行止め時を除けば普通車でも通ることができるが、三境線ルートは途中の県道337号線がかなり険しかった。こちらはどうだろうか。

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終点から起点方向にスタート。

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童謡ふるさと館の脇から入る。すぐに山の中に分け入っていき、険しい上り坂となる。

 

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2019年の台風で崩壊したと思われる法面。吹付が完了し、安全に通行できる。

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路面は良好だが幅員はあまり広くなく、普通車の走行には気を遣うだろう。

さらに、険しい場所を抜けるためカーブが多く、直線距離では国道122号より近くても実際にはこちらのほうがはるかに時間がかかる。しかし、国道122号の走行に飽きたライダーにはお勧めできる。

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峠の北側区間は木々越しに草木ダムと、その向こうに日光連山が望める。このアングルで見るのは新鮮だ。

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山を登る林道ならではの景色だ。

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本日の記念撮影。

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峠から南側は、山々を望みながらの下りとなる。

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道幅はかなり狭い。

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起点に到着。

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県道になると一気に道幅が広がる。

この先には小平鍾乳洞があるので(前に行ったことがあるのでこの日はパス)、ツーリングに行く方は、併せてぜひ訪れてみてほしい。