のら松の旅日記(ブログ版)

鉄道・登山・県道標識収集の総合旅行記

福島・栃木県道350号栗山舘岩線(田代山林道)福島側区間

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今回は、川俣桧枝岐林道の帰りに訪れた、福島・栃木県道350号栗山舘岩線福島側区間を紹介する。

道の駅尾瀬桧枝岐付近から、緑資源幹線林道飯豊桧枝岐線に入る。ここは全線開通済みの舘岩・桧枝岐区間だ。

 

このはるか北の昭和村~会津坂下町区間をかつて走っているのでこちらも見てほしい。

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全線2車線の快走路だ。

小繋トンネル。銘板には森林開発公団の文字がある。

終点。特に面白いところはないが、国道352号の走行に飽きたらこちらを通ってみるのも良い。

さて、本題の栗山舘岩線。

湯ノ花温泉の脇を流れる白糸の滝を見て小休憩してから出発。

最後の集落である水引集落を過ぎるとダートとなる。

さすが県道だけあって、ダートでも路面の状態は申し分ない。

途中、木々に隠れるもののそこそこ立派な滝が見えた。

ダートは約13km。往復すると、川俣桧枝岐林道と同じくらいの距離のダートを再び走ることに。こんなに長距離のダートを堪能したのはもちろん初めて(笑)

終盤になり、高度をぐんぐん挙げてくると、山岳路線っぽくなってくる。

田代山登山口に到着。湯ノ花温泉から約40分の行程であった。

ここから栃木県側に通り抜けることはできない。ピストンになってしまうが、ダートを楽しみたい方にはお勧めである(初心者向け)。