今回は、常陸大宮市の旧美和村エリアと那珂川町にまたがるエリア(以下、鷲子エリアという)の林道を探索した。
①鴨内林道
国道293号側から入る。
入口は舗装だが、ダートに変わる。
1kmほどでチェーン閉鎖となり、早くも完抜の夢は途絶えた。
②鷲子林道
①の北側を通る林道。鷲子山神社へ上る市道から分岐する。
良質なフラットダート。
あまり知られていない気がするがお勧めの道である。
舗装復活。夏は草がすごそう。
田んぼが見えてきたらふもとはもうすぐです。
①鴫内林道(東側)
鷲子林道で迂回してきたが、鴫内林道の東側の様子を見てみる。寂しい雰囲気の道だ。
分岐で右左両方チェーン閉鎖。ピジョン美和の森の自己主張が激しい。
③林道西河戸小田線
旧美和村北部を東西に連絡する道。
④⑤と合わせて集落間の連絡道路として使われていると思われる。
峠にはdocomoの無線中継所があり、林道小田野磯上沢線が分岐しているが…
ちょっとこちらに足を踏み入れる勇気はなかった。
④林道中河戸西河戸線
③⑤と実質的に一体となっている道。全線舗装で走りやすい。
⑤林道森の入牛落線
④の続きとなっている道。
こちらも林間の快適なルート。
⑥林道途中七内線
⑤の東側に続く道。今までの道に比べると通られていない感じだ。
それもそのはず、峠まで行くと舗装が途切れてしまった。
左に行くとチェーン閉鎖。
峠の東側はダート。草のない時期でないと厳しそうなので撤退。
⑦林道萩の越路線・尺上山支線
尺上山の脇の峠を越える県境越え林道。支線を遣えば尺上山のすぐ下まで行ける。
尺上山登山口を過ぎると急激に道が細くなる。
またしてもピジョン美和の森の看板が出てくるころからダートとなる。
車でも通れる良質なフラットダートだ。
辺りの森林は良く管理されている。
支線分岐。まずは右の尺上山山頂方面に向かう。
終点の広場に到着。
せっかくだから山頂までの道を登ってみる。
歩き始めてすぐに九合目に到達。
山頂に到着。神社がある。
神社裏手には三角点がある。
栃木県側の山々が望める。
下りは別ルートを使った。広い休憩所があるのでこちらのルートがおすすめ。
本線に戻る。栃木県側は茨城県側よりは道の状態が悪いが、路面はフラットである。
大規模な伐採地を通る。作業道のような雰囲気だ。
樹林帯の中に入る。伐採地も伐採される前はこんな雰囲気だっただろうか。
再び伐採地に出る。
ふもとの大那地集落に到着。続きは下記記事にて。