この間は筑波山周辺の林道をぐるぐる回っていたが、今度はその北側の加波山周辺の林道が気になっていたので走破してみたい。
湯袋峠に行く道の途中、左に分岐する道がある。ここが北筑波稜線林道の入口だ。
ここから上曽峠までの区間は不法投棄禁止のため四輪車通行禁止だ。バイクは通ることができるのはありがたい。
上曽峠から先は交通量の多い区間だ。しばらく走ると左に分岐する。この道は端上林道だ。後で走破したい。そして、
ここからは絶景が眺められる!!
パラグライダーの発着場のようだ。
分岐の反対側には作業道のような道が。この道はきのこ山山頂に至る道であるが、看板には「休憩所」の案内しかない。
休憩所まで60mしかないのでせっかくだから登ってみる。
山頂には東屋のみがあり、寂しい雰囲気だ。
少し走ると、急に視界が開け両側の景色が広がる。ここが有名スポットのパラグライダー発着所だ。
ここからは東西両方の絶景が見られる。
ここのさらに素晴らしいところは…
このように、道路の向こうははるかかなたの集落という素晴らしい構図で写真が撮れるところだ。
ああ、なぜこの構図の中にバイクを入れなかったのだ私は!!!!
端上林道を通った際に再訪したい場所だ。
足尾山への入口を過ぎ、一本杉峠に到着。思ったより広々としている。
直進して下る道は茨城県道218号大塚真壁線。険道マニアには伝説の道として知られる。八郷側はまだ良心的なダートのようなのでいつか通りたい。左前方は加波山に向かう丸山林道だ。この画角には映ってないが、左後方には県道218号の廃道区間が見えている。
伝説の廃道区間を少し歩いてみる。
いい感じに荒れてきました。
これ以上進んでも仕方ないので戻る。写真で見るよりも、実際はずっと段差は大きく、すでにオフロードバイクかジムニーでもないと通れないと思うが、ネットで調べればもっとすさまじい路面(というか、路面ではなくすでに河原状態)が見られます。
ここで時間を使いすぎるわけにいかないので一本杉峠に戻り、丸山林道へ。
丸山林道は展望の利かない舗装林道だ。ところどころに採石場が見える。
途中で加波山山頂への道を分ける。せっかく山頂近くまで行けるので行ってみよう。
登り出しはコンクリート舗装の急坂。慎重に上ると未舗装となる。
林間のかなりの狭路で、運転には気を遣う。
ところどころコンクリートで車が通るところをカバーしているが、バイクにはかえってきつい。距離は1km強であるが、すれ違いができる場所が一切ないので四輪車は緊張する道だ。
加波山神社入口に到着。
こんな山奥に大きな神社があるとは、驚き。
中央には山頂への石段がある。せっかく加波山に来たのだから登ることとした。
記事が長くなったのでいったん区切り、次の記事に続きます。
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