今回は、みどり市沢入地区から沼田市利根町根利地区に向けてみようと思う。ダート林道を走ることがもちろん主目的だが、この日は猛暑だったので、標高の高いところに行って避暑したい目的もある。
小中新地林道は以前は河原のような道だったが、最近整備されたようで、2023年4月にはストリートビューも撮影された。
沢入地区から小中西山林道に入る。
小中西山林道は全線舗装。袈裟丸山への登山口として利用されている。こちらは塔ノ沢登山口。
ぐんぐん進み、最高地点付近に折場登山口がある。
登山口前は広場となっている。
広場からは山々が望める。
小中大滝から左側は小中新地林道である。
折場登山口から先はやや道が荒れているので注意。
砂防堰堤の奥に立派な滝が。
分岐に到達。奥が小中新地林道。左は県道268号を経由して国道122号に出る。
前半は渓流沿いの舗装路だ。大小の滝が連なっている。
袈裟丸山登山口を過ぎると未舗装となる。
未舗装になってからわずか500mほどで峠に到着。
峠から西側はかなりの急勾配。
新地林道分岐に到着。こちらも気になるが、下調べをしていなかったので後回しにし、まずは小中新地林道を下る。
分岐から先も急な下りが続く。
利根町根利側に下りきった。
根利牧場ののどかな風景が広がる。
牧場から西は県道となっている。
牛たちを撮影。
根利牧場の案内。
さて、根利集落まで下り、新地林道の様子を見ようと下から来た。
新地林道にくる前に、栗原川林道入口でゲート閉鎖されてしまった。
小中新地林道を戻り、新地林道分岐まで来た。新地林道の序盤は標高1200m前後のところをトラバース。ふもとの根利集落は地獄の暑さだったのでちょうどいい。
橋の先には支線分岐があり、そこから長い下りが始まる。支線は出だしから荒れていたのですぐに引き返した。
だいぶ長いこと走ってきたが、こちら側にゲートは見当たらない。なお、この先で10台ほどのジムニー軍団とすれ違った。
起点側のゲートまで下りきってしまった。
栗原川林道分岐まで来てしまった。
栗原川林道は歩行者も立入禁止となっていたのでここで引き返す。
新地林道起点。
栗原川林道を覗いてみる。
栗原川林道のゲートが新地林道との分岐より奥にあれば、小中新地林道から気兼ねなく周回できたのに。
ただ、終始上質なフラットダートの素晴らしい林道だったので、往復しても全く飽きなかった。
小中新地林道に合流してからは峠を越え、小中方面に下った。