本記事は前回記事の続きである。
県道200号をひた走り、白岩柿平線の入口を探す。
一度通り過ぎた後戻って探したが、非常にわかりにくいところに入り口はあった。まるで隠されているかのようだ。
何件かの家を通り過ぎると林道の看板がお出迎え。
通行止めの看板は出ていない。これはいけるか?
しばらくは普通の舗装路。
ぐんぐん上ると、舗装は新しくなる。以前はダートだったようだ。この辺りでは貴重な完抜ダート林道だっただけにもったいない。
下りも舗装であり、いよいよ下りきるというところで…
採石場に到着。以前こちら側の入口までは来ているので特に驚きはない。
林道入口で記念撮影。
続いて、こちらもいつの間にか通行止め解除されていた小室正雲寺線。
正雲寺側(西側)の入口付近は生活道路となる。
集落を通り抜け、お墓を過ぎると…
急に林道らしくなる。
通行止めの原因となったと思われる崩落。まだ仮復旧であり、本格的な工事はこれからのようだ。
短い林道なので、あっという間に反対側に降りてきてしまった。こちらも民家の裏が崩れたようで、復旧工事の真っ最中だった。
これにて台風19号の影響で通行止めだった2つの林道(この前にたどった横根線と大荷場木浦沢線を合わせると4つ)を完走した。
最後は場所を鹿沼市に移して林道深程線、そして宮入不動の滝に向かった。
最初からオフロードのピストン林道である。序盤はゴルフ場の脇を通るのでところどころにゴルフボールが落ちていた。
後半は作業道同然の状態になる。この奥に滝があるのか…
進んでいくと突然、
!!!
林道が川に寸断されていた。
台風被害から復旧していないのだろう。
こんなに見事に阻まれてしまうとは思わなかった。撤退。というか気づくのが遅れたらやばかった。
最後に記念撮影。これにて長い一日も終了。帰路についた。