全国には車両が通行できず、登山道のような道が国道に指定されているところが何か所もある。
そのような道は地図上に点線で書かれることから「点線国道」と呼ばれ、道路趣味の対象とされる。
一方、都道府県にも点線区間は多くあり、マイナーながら探索の対象とされている。
今回は栃木県道にいくつか存在する自動車交通不能区間の一つを歩く。
場所はこちら。県道の色(黄色)で着色されていながら点線区間となっている。
ゲートがあるのは点線区間の少し手前である。
ゲートには歩行者が通り抜けできるスペースが開けられていた。
おそらく日常的に出入りする人がいるのであろう。
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