前から気になっていた林道沼代シダブ線が、台風19号の災害復旧工事を終えて久しぶりに開通していたので走り通してみた。
全線舗装の林道であり（林道を抜けた先に未舗装路あり）、林道単体で考えると物足りないかもしれないが、八方ヶ原やおしらじの滝、スッカン沢に行くときのバリエーションルート（大田原市方面からは最短ルートでもある）として考えると面白い。
被災区間と思われる場所は舗装が新しくなっていた。
標高を上げるにつれてヘアピンが連続するようになる。
ヘアピンカーブで記念撮影。
ヘアピンの山側には小さな滝が。
さらに標高を稼ぎ、谷から這い上がってくると伐採地に到着する。
伐採地からはふもとを一望することができた！！
伐採から少し進むと、嶽山箒根神社の奥の院に到着。
人里離れた場所だけあって、辺りには神聖な雰囲気が漂う。
参拝を済ませ、先へ。ここから林道終点まではすぐである。
終点を出ると八方湖が広がる。湖というよりは池といった規模であるが、紅葉が始まっていて綺麗であった。
八方湖から先は未舗装路となる。ここはもう八方ヶ原の一角だ。
学校平展望台に到着。ここでバイク乗りが休憩していたので情報交換した。台風19号の影響で通行不能と思われた西荒川林道は、一部路肩が崩壊しているがバイクは通れるとのこと。この日は行かなかったが後日走破したので、別途記事を執筆したい。
→執筆しました。
放牧場を一望。
展望台から先はすぐ山の駅たかはらに着く。この日は山の駅たかはらで昼食をとり、新湯・元湯温泉を経由して塩原に下った。
山の駅たかはらの近くにはおしらじの滝があるが、別日に訪れていたので写真だけ掲載する。いつか見たい滝だったので、水が流れていてよかった。滝自体は小規模だが、背後の緑と青い滝つぼのコントラストが素晴らしい。
絵画風ショット。
彩度を上げるともののけ姫に出てきそうな雰囲気になった。
