新年一発目の記事はいきなり過去の小ネタの寄せ集めになるが、
市町村道のヘキサやそれに準ずる標識を紹介していく。
その前に、新しい読者の方もいらっしゃるので改めて「ヘキサ」について解説していく。
都道府県道には六角形をした路線番号標識があるが、道路愛好者の中では形状になぞらえてヘキサと呼んでいる(六角形=hexagonから)。

↑ヘキサの一例。
番号順のヘキサのコレクション画像については、カテゴリーの「ヘキサゴンコレクション」から参照願いたい。
さて本題に戻るが、市長村道には国道や都道府県道のような決まった標識の形がない。
そのため、各市町村が独自のデザインで標識を作成しているのである(そもそも、標識が存在しない市町村が大多数だが)。
個別記事は下記に掲載する通りであるが、ここからは個別記事にはなっていない市町村道標識を掲載していく。
最初に紹介するのは旧西那須野町(現那須塩原市)の町道ヘキサ。栃木県内で市町村道のヘキサがあるのはここが唯一だ。なお、他の路線では現在発見できていない。


続いて、旧牡鹿町(現石巻市)の町道ヘキサ。県道にかなり忠実に似せたデザインである。
※東日本大震災前に撮影した画像であるため、現在は失われている可能性があります








機会があれば近況も確認したいところだ。
続いて、日野市道の標識だ。五角形なのが珍しい。ここではペンタと呼ぼう。






同じ市道でも標識のサイズが違っているのが面白い。


このペンタは現在どのくらいの数存在しているのか不明である。首都圏なのだからもっと情報があってもよさそうだが。現在は撤去されているとの情報もあり、後で状況を確認したい。
最後に旧秋保町(現仙台市)の町道ヘキサ。こちらも県道ヘキサに忠実に作られており、一見すると見分けがつかない。


なお、旧秋保町域をくまなく探し回ったが、町道ヘキサはここしか見つからなかった。
他にも見つけたらここに追記したい。
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2026/4/5追記


愛知県設楽町の町道ヘキサ。細い道でも律儀に設置されており、多数見られる。


かつて日本一のミニ村と呼ばれた旧富山村を抱える、愛知県豊根村にも村道標識がある。他ではなかなか見られないオクタゴンが見られる。