
突然だが、はるばる福島市まで走り、国道13号の東栗子トンネル前から始まる。

その手前に山の方に入っていく道がある。これが萬世大路への取り付け道路(旧スキー場の管理道路?)だ。
今いる国道13号も万世大路と呼ばれる道だ。
なお、便宜上、wikipediaと同様に旧道を萬世大路、国道13号現道を万世大路と表記する。

序盤は萬世大路に向けて急な登りとなる。

萬世大路に合流。右側にも続いているが、こちらは荒れているとの情報がある。

こちらが略図。点線のところを登ってきた。これから二ツ小屋隧道を目指す。

ここからはとうとう明治国道、萬世大路を走る。
なお、現在この道は公には管理されておらず、有志が管理している状態であるため、危険箇所もあり走行には十分な注意が必要である。

紅葉が始まっており、快適な走行となる。

石垣が出現。明治時代の車道としては十分すぎるほどの道幅だ。
なお、ここで猿の集団に遭遇した。

とうとう、二ツ小屋隧道が見えてきた!
明治国道の隧道だけあって、テンションMAXである。

正面の姿。もともとは素掘りで、現在の姿は昭和9年にコンクリートが巻きたてられるとともに掘り下げられたものである。

ここには土木遺産の看板と、「福島市万世退路を守る会」の活動記録の看板がある。

米沢側の坑口近くには明り取りのように盛大に開いた穴があり、そこからトンネル内に滝が注いでいる。ここが大崩落して完全に通行不能になるのはいつであろうか。あまり長居したくない場所である。

米沢側坑口。こちらのほうが落石が多い。

その先で沢を渡る。ここから栗子隧道に向けて標高を上げていく。

その先のヘアピンカーブは、急勾配で非常に怖い。
危うくこけそうになったが何とか突破(写真は帰りに撮影)。
この危険箇所を修理していると思われるショベルカーがあった。

危険なヘアピンカーブの全貌。(帰りに撮影)
カーブの先は比較的穏やかな道が続く。紅葉を楽しみながら走る。

つづら折りで標高を上げ、山の北側に回り込む。

2つ目の橋。手前の路肩が崩落しているので注意。

橋の上で記念撮影。

橋の先はさらに道が悪くなる。途中には小さな滝が。

ラストスパート。薄暗い谷に入り寂しい雰囲気だ。

これ以上谷を詰められないのではというところで栗子隧道に到着。

奥で大崩落があり閉塞している。

せっかくこんな山奥まで来たので記念撮影。

中から萬世大路を眺める。

奥に向かっている轍があるが、崩落が怖いのでここで引き返した。

来た道を戻り、少し時間があるので福島・山形県道232号を走る。


峠付近は風車が回っている。

峠から米沢側はなんと県道なのにダートだ。しかも大沢駅近くまでかなりの距離がある。

ダートと紅葉の組み合わせが美しい。

ダート県道を下りきった後は、福島市に戻り一泊した。
翌日はこちらの記事で↓