今回は、白河の関付近から犬神ダムを経由して県道60号に抜ける旗宿金山林道・厨川林道を紹介する。
都合により県道60号側からの紹介。厨川林道の初めは舗装。
未舗装となる。この辺りは伐採されて開放的な雰囲気だ。
林間に入ると薄暗い。支線はゲート閉鎖。
作業小屋?分岐を過ぎるとだんだん道が荒れてくる。
以前はこの辺りで地面がヌタヌタになり撤退した。
道は大きく右にカーブし、峠越えの道となる。
峠に到着。ここが厨川林道の終点で、旗宿金山林道の終点でもある。
引き続き、旗宿金山林道を起点に向かって走る。
やや急な下りとなる。
溝も現れるので、ライン取りには要注意。
下りが緩やかになってくると、伐採地となり景色が開ける。
下りきり、犬神ダム湖畔に出ると三叉路となる。まずは左に向かう。
なんとゲート閉鎖となってしまった。以前は通れたのだが。
というわけで、この日は引き返して犬神ダム湖畔の道(こちらもダートが残る)を通って白河に向かった。
犬神ダムはすっからかんだった。
普段は見られないと思われるダム湖の風景が眺められた。
さて、今回は旗宿金山林道の一部区間は通れなかったが、以前通れた頃の蔵出しレポートを紹介する。
犬神ダムの反対側、白河の関側からのスタート。
最初は農道のような雰囲気だ。
銘板を横目に林道に突入。
終始快適なフラットダートで、オンロードタイヤ(当時)の私でも余裕で走破できた。
今通行できないのはもったいない。再開通することを願いたい。
ちなみに、この時は犬神ダム~県道60号間は通行止めであった。