牛の沢出原線の後に、少し時間があったので急遽寄ってみることにした林道である。
これが思いのほか大当たりだった。
集落を過ぎると早速ダートになる。走りやすいフラットダートだ。
次第に渓谷沿いの道になる。道は相変わらずフラットダートだ。ピストン林道とはいえ、栃木県にこんなにいい道があるとは思わなかった。檜沢林道、西荒川林道に並んで栃木県三大フラットダートに認定してもいいかもしれない。
なお、はじめは正直あまり期待していなかったので、終点まで一気に走り抜けてから、戻ってくる途中で写真を撮っている。そのため本記事では上の写真ほど新しい。
並行する小戸川の勾配がきつくなってきて、名もなき小さな滝が連続するようになる。渓谷らしい景色だ。
それにしても素晴らしいフラットダートだ。
終点はまだかと思い始めてきたころ、沿線で唯一名のある滝である魚止めの滝が見えてくる。小ぶりだが端正な滝だ。
別アングルから。
終点に到着。ここは熊鷹山の登山口にもなっている。
短めの記事となったが、お勧めの林道なので単独記事とさせていただいた。オンロードタイヤでも十分走破できるので、ぜひ訪れてみてほしい。