今回は前回黒羽地区の林道を走った時に通行止めだった林道群を再訪した。
まずは磯上林道を再訪。
今回は祠がある地点から紹介。
祠までは上記記事を参照されたい。
前回は祠の奥で路面の荒れ＋倒木で撤退したが、奥で伐採作業を行っているためか路面は整えられており、問題なく登れた。
急坂を登り切ると磯上林道の「起点」に出た。
ここまでは林道ではなかったのか（もしくは別の名前の林道？）。
初めはコンクリート舗装で、その後はフラットダートとなる。
カーブや勾配も適度で、心地よく走ることができる。
檜沢林道並みの気持ちよさだ。
（参考記事：黒羽地区で磯上林道に並びおすすめの林道である檜沢林道）
やがて尾根上に出ると中崎林道との分岐となる。
中崎林道は後で走るとして、まずは直進して磯上林道の終点に向かう。
印象的な鉄塔に到着。東電が施工した林道なので、鉄塔の管理が主目的で、林業の利便性も図っているのだろう。
ゆるやかにカーブしながら下り、終点に到着。
程よいスピードで走れる実に快適な林道であった。
終点から先は入小滝林道となる（と思われる。現地に表示等がないので推測）。
舗装路となり、杉林を抜けるとゲートに到着。この日は開いていた。
しばらく行くと前回伐採車両に阻まれ断念した地点に到達した。
ここで引き返し、中崎林道との分岐に戻る。
中崎林道に進入。終点から起点に下る。
さっそく小崩落が。磯上林道に比べると整備されていない印象だが無事に通り抜けられるか？
路面に洗堀が見られるようになったが、土のうなどで最低限の応急処置がされている。これなら通れそうだ。
結果的に通り抜け成功。下りは問題なかったが、上りだとオンロードタイヤでは結構ギリギリかもしれない。ここもなかなか気持ちいい林道だった。
最後に、前回大荒れで早々に撤退した林道いやや線に突撃。
上部で伐採作業が行われており、そのために砂利を敷きなおしたようだ。
この日も伐採が行われていたが、特に通行止めはされておらず通ることができた。
2か所のダイナミックなヘアピンカーブを抜ける。
しばらく行くと広場に出る。ここで終点と思われるが、奥に道が続いているのでもう少し進んでみる。
だんだんただの作業道になってきて、上の写真の場所でどん詰まりとなったので引き返した。
なかなか満足感の高いオフロード走行だった。
