のら松の旅日記(ブログ版)

鉄道・登山・県道標識収集の総合旅行記

古殿の洗い越しといわきの洗い越し【浪江・川内ラン1日目】

今回からはシリーズものとして、1泊2日で浪江町川内村を主目的地にしたツーリングの記録をお送りする。

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まず最初は古殿の洗い越し。場所はこちら。

福島県道14号から未舗装路を下る。西からくると完全に死角となって見えないので、場所は事前に把握しておかないといけない。

 

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洗い越しにはすぐに到着する。水量が多く、バイクで渡るのは危険と判断して渡らなかった。この水量では車でも怖いだろう。

 

県道14号を東に向かう。この日は思いのほか寒く、なるべく早く海沿いに出たかったのでまっすぐ東に向かった。

いわきの洗い越しに寄り道。場所はこちら。

この日はオフ会があったのか、車が何台も並んで撮影会をしていた。その後も車やバイクが続々と来ており、順番待ちが起こる始末。近隣から苦情が来て閉鎖されないといいが…

くれぐれも騒音等を出さずにマナーを守って撮影してほしい。

かなり長い間順番待ちをして辛うじて取れた写真がこちら。本当はバイクと記念撮影したかったがこの日は我慢した。

f:id:noramatsu:20211130222203j:plainここの面白いポイントは、洗い越しのすぐわきに木橋がかけられていること。

地元住民は普段はこちらを利用するのであろう。

そのため、洗い越しで撮影をしていても通行の邪魔にはならない。

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また、洗い越しのすぐ下流に落差があり(上の写真で左側に見える落差)、この下から撮ることで非常にSNS映えする写真を撮ることができる。SNSに多くの写真が投稿されているので興味があったら探してみるとよい。
この日は人が多すぎるためこの構図で撮るのは諦めた。

 

この後いわき市の市街地を通り抜け、国道6号を北上し浪江町に向かった。

そこでわざわざ浪江町に向かった目的を達成するのだが、それは次回記事で紹介することとしたい。