のら松の旅日記(ブログ版)

鉄道・登山・県道標識収集の総合旅行記

茂原のレア信号機・千葉市の角形3灯

今回は千葉県のレア信号機を2灯紹介する。

 

まずは茂原市のレア信号機。

ちょっと古めの、一見なんの変哲もない信号機だ。

 

しかし、この信号機は時差式矢印の作動中になると…

 

おわかりいただけただろうか。

 

アップで見てみよう。

赤信号が点灯していない!!!

 

違和感MAXだが、地元の人は慣れているのか何事もないかのように通過していく。

本来赤信号が点灯していないとどの方向にも行けてしまうはずだが、直進は一方通行のため特段問題になっていないようだ。

 

お次は有名物件、千葉大学正門前の角形3灯。

末吉橋は更新された今、関東で唯一の角形3灯となった。

それが比較的都会な場所に残されているのは奇跡と言える。

 

それではアップで見てみよう。

青はかなり視認性が悪い。

黄色は普通に見える。

赤信号も普通に見えた。

 

いつまで残っているかわからない物件なので、信号機ファンの皆さまで撮影していない方は早めの撮影をお勧めします。