のら松の旅日記(ブログ版)

道路・登山・県道標識収集の総合旅行記

鬼怒川温泉付近の林道・不動滝(小百)

今回は、鬼怒川温泉周辺の林道を走る。

 

①オソ沢線

鬼怒川レジャー公園の脇を通る林道。オソ沢という沢は山を隔てた南東にあり、なぜここにこの名がついているのかは謎。もしかしたら同一路線?

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再序盤は憩の森の駐車場への道となっている。その先はダートで、憩の森内の紅葉が美しい。

その先は崩壊で完全に通行不能となっていた。

紅葉狩りをしながら下った。

 

②木戸ヶ沢線

日光江戸村の北側の木戸ヶ沢に入っていく林道。

切通しを超えると沢沿いの道となる。

なおこのあたりに木戸ヶ沢鉱山の跡地があり、日光江戸村の一部も、木戸ヶ沢鉱山の関連施設の跡地に建てられたものである。

洗い越し。林業の利便性のためか鉄板が敷かれているのが残念。

伐採地に出た。

伐採地より先は道がやや荒れる。

地形図通りの場所で終点に到着。

 

③上井戸沢沿いの林道(仮称)

日光江戸村から北上。大きな石が目印。

林道に入っていくと、軽がやっとの道幅に似つかわしくない電柱がある。

取水施設と思われる施設に到着。電柱はここのためにあるようだ。

その先はかなり荒れている。周辺は暗い森でクマが出そうで怖い雰囲気。

沢に侵食されかかっている。

写真ではわかりにくいが小崩落があり、その先はほぼ道の形を成していなかったので撤退した。

 

④古釜沢線

旧鬼怒川有料道路料金所跡地の南側から入る。

序盤は国道と並行する。

山に入って行く。走りやすい。

分岐に差し掛かる。左は通行止めだ。林業関係者?が数名いたが、何をしているのかはよく分からなかった。

古釜沢を大きめの橋で渡る。

北に向きを変え、開放的な風景となった。

その先すぐに盛土で道がふさがれてしまった。

記念撮影をして林道探索終了。

ついでに古釜の滝を堪能。熊騒動があるにも関わらず、思ったより多くの人がいた。

この後、小百地区の不動滝を訪問。

2通りの訪問方法があり、広域農道から入る方法と、ブリリアントヴィレッジから入る方法がある。後者は基本利用者しか入れないので、それ以外は前者となる。

広域農道沿いに非常に小さな看板がある。入口にチェーンがあるが、不法投棄防止だろうか。徒歩で入る。

休耕田の間を歩くと、急に観光地のような雰囲気になる。ただし人気は全くない。

橋を渡る。遊歩道仕様だ。

終わりかけであるが紅葉が美しかった。もう少し観光に利用できそうな場所であるが惜しい。

不動滝を見る。木々の間で見づらいが、結構大きな滝だ。

その先は急な階段を経てブリリアントヴィレッジに至る。以前は川に並行して道があったと思うが封鎖されていた。ブリリアントヴィレッジから何人か不動滝を見に来ていた。

 

こまゆみの滝(仮称)・栃木県道23号萱峠旧旧道・熊野沢林道(仮称)・大滝(土呂部)

この日は以前ネットで見つけていつか訪問しようと思っていた『幻の滝』を探しに川俣の奥地まできた。

川俣の奥地、鬼怒沼の登山口にあたる夫婦淵駐車場の手前にあるこまゆみの里。

その反対側に、廃林道がひっそりとたたずんでいる。

この林道を進んでいくとこまゆみの滝(仮称)があるという情報があるので訪問した。

高さが100mもあるようだが、情報が非常に少ないのが気になる。

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前沢稲ヶ沢林道・野尻沢林道・日向地区の無名滝

今回は日光市栗山地区の林道2本立てでお送りする。

 

※前沢稲ヶ沢林道の前半区間(湯西川側)の写真は2021年に撮影したものです。

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奈良市菖蒲池の交互通行信号機

みなさんが小さなころ、信号は3色であることを誰かしらから教わったと思う。

いつしかそれは常識となり、普段生活するうえで疑うこともしないであろう。

しかし、奈良県にはそんな常識を打ち破る唯一無二の珍信号機がある。

 

 

所要により京都に行く機会があり、京都の宿が高すぎて奈良県天理市に宿を取ったので、スキマ時間でこちらの信号機を撮影することとした。

住宅街の中の非常に狭い道。一見するとただの交互通行信号だ。

これはこれで比較的珍しいものではある。

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