のら松の旅日記(ブログ版)

鉄道・登山・県道標識収集の総合旅行記

餅ヶ瀬林道

※緊急事態宣言発令前に走行しています。

 

栃木県日光市の足尾地区は、県内からは峠を越えないとたどり着くことができないが、そのさらに西の果て、餅ヶ瀬集落が気になったので走ってみることとした。

餅ヶ瀬集落に行く道は餅ヶ瀬林道といい、白葉林道と並び栃木県最西の林道となる。

国道122号を走り、足尾市街を過ぎ、群馬県境まで間もなくというところで餅ヶ瀬林道に入る。

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餅ヶ瀬集落に行く唯一の道ということもあり防災対策はバッチリされている。

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 出だしはよくある杉林の中の快走路。

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橋を渡ると餅ヶ瀬集落に入る。地理院地図を見ると結構大きな集落に見えるが、現存するのは4,5軒のようだ。

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左側が開けると、発電所取水堰への分岐がある。

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餅ヶ瀬川が近づいてくる。素晴らしい清流で、釣りスポットとしても知られるようで釣り人が何人かいた。

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集落の終わりに来ると小さな広場があり、道は未舗装となる。どこまで行けるだろうか。

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ガードレールといった生易しいものはなくなるのでわき見運転による転落には注意。

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いったんコンクリート舗装となる。

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再び未舗装となったと思ったらゲート閉鎖。

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これにて本日の旅は終了。

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気軽に清流と並走できるいい道であった。