県道321号から分岐し、ループを描いて県道321号に戻る林道。
南側から入る。「大黒天」の石碑が目印。
続きを読むなかなか外出できない時期に書いた「走ってみたい林道」の記事が佐野市版、鹿沼市版ともに好評だ。
やはり外出して林道を走りたいという需要と、台風19号の影響により、実際に通れるかどうか気になるという需要があったのだろう。
さて、寒くなってはきたがまだまだ林道シーズンは終わっていない。事実、本日(11月1日)も多くのバイクが県道や林道を走っていた。ここは自治体から情報が出ていない林道の道路状況を発信するのが私の役目であろう。絶好の天気の本日、バイクで飛び出した。
さて、まずは県道199号の終点から先に延びる林道(名称不明)。
昔、受験勉強で疲れ切った時に、心をいやすためにと、誰もいない百川三段の滝を目指して訪れたのを覚えている。
当時は道幅が狭いながらも普通に車で来れた記憶があるが、今回は台風19号の影響でかなり路面が荒れていた。一応車でも来れないことはないが(実際、終点に車がいた)、車高の低い車はやめておいたほうがいいだろう。バイクもハンドルがとられないよう慎重に走る必要がある。
しばらく走ると、左側に滝が見えてきた。無名の滝のようだが、岩の褶曲とのコントラストが印象的だ。
続きを読む2022/2/18 下野新聞に第4種踏切に関する記事が掲載された。同記事内で栃木県内に存在する第4種踏切は14か所と書かれているが、本記事(分離記事を含む)に掲載されている数と見事一致した。(JR烏山線3か所、両毛線1か所、日光線6か所、わたらせ渓谷鉄道3か所、真岡鉄道1か所)
※2021/12/31 水戸線を追加。完結。
※2021/7/4 わたらせ渓谷鉄道を追加。
※2020/10/18 両毛線を追加。
※2020/9/27 真岡鉄道・烏山線を訪問し、写真を追加。本文を一部修正。タイトルに「第3種」を追加。
前回記事で初めて触れた「踏切」というジャンル。
今回はその流れで、いつか全部訪問してみたい、栃木県内の第3種踏切と第4種踏切をまとめてみたいと思う。
特に第4種踏切は、全国で重大事故が多発していることから廃止や第1種化が進められており、いつかは消滅する運命にある。消え行くものを記録することは必要であろう。
※本記事を閲覧したことによる事故等につきましては、一切の責任を負いません。
第1種~第4種踏切とは
・第1種 自動遮断器もしくは踏切保安係が設置された踏切。
・第2種 決められた時間だけ踏切保安係が設置された踏切。国内には存在しない。
・第3種 警報機はあるが遮断機がない踏切。
・第4種 警報機も遮断機もない踏切。
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※2020年9月22日 写真の追加及び内容の訂正を行いました。
秘境駅はかなり一般化が進んだジャンルで、飯田線では秘境駅をめぐる「秘境駅号」が運行されるほどまでになった(現在は運航中止)。
※訂正(2020/9/22) 2020年の秘境駅号は11月13日~15日等に運航されるそうです。
ただ、「秘境踏切」は相当マイナーなジャンルであろう。そもそも踏切を取り扱ったサイト・動画等自体少なく、一風変わった踏切は注目されることもあるが、人里離れた山中にある「秘境踏切」は、それ自体はごく普通の踏切であることがほとんどであるため非常に地味で、ほとんど注目されていない。
そんな中ふと気になっていたのは、東北本線豊原~白坂の県境区間でいくつか見られた、山の中の小さな踏切。
その踏切を渡る道はどこから来て、どこに行くのか。
実際に行ってみた。
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