のら松の旅日記(ブログ版)

鉄道・登山・県道標識収集の総合旅行記

首都高パーキングエリア巡りその2

今回は久しぶりに首都高を走りたくてしょうがなくなったので、走ることとしました。

↓参考:第1回

noramatsu.hatenablog.com

東北道圏央道を通り、関越道三芳PA(上り)へ。

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ショッピングモールのような規模のパーキングエリア。

 

ここはかつて複数人できたことがあったが、今回は一人でじっくりと中を見る。

昼食後、出発。

美女木ジャンクションから首都高5号池袋線へ。カーブが多い路線なので慎重に走る。

次の目的地の志村PAは料金所直前を右に入る。危うく通り過ぎるところであった。

流出後すぐに10台ほどの小さな駐車場がある。トイレと自販機のみの小さなパーキングエリアである。

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左から流入、右から流出。

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かなり狭いパーキングエリア。

流入時は上の写真のように一旦停止する。料金所に滑り込んでくる車に注意が必要である。

説明が遅れたが、首都高のパーキングエリアは上りか下りどちらか片側にしかないところがほとんどである。志村PAとこの後の南池袋PAは上り方向しか利用できない。

次は南池袋PA。首都高最凶と言われる鬼畜合流があるパーキングエリアで、なるべく入らないほうがいいとまで言われているくらいである。

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南池袋パーキングエリアのほぼ全景。

ここには自販機コンビニがある首都高としては中規模なパーキングエリアである。

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南池袋パーキングエリア内部。

サービスエリアによくあるニチレイの自販機のほか、パンやおかしなども売っている。

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止まれ標識のある鬼畜合流。

さて、問題はここを出る時だ。合流車線があまりにも短いために止まれ標識がある。本線は車が猛スピードでビュンビュン走っているのでタイミングを誤ったら命はない。生きて出ることができれば運転技術にも一つ磨きがかかることだろう。

上の写真は実はかなり危ない状況である。一旦停止したあと、そのまま加速して本線に入ろうとしてしまったのだ。後ろからはトラックが迫っており、ギリギリで気づいて停止し、事なきを得た。

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さてお次は自分の番だ。止まれ標識で一旦停止後、本線ギリギリの位置で待って後方を確認する。カーブがあるせいで遠くまで見渡せないのがたちが悪い。車が後方に見えたと思ったら3秒後には目の前を通過する。車が確実に来ないのを確認し、無事生きて出ることができた。

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比較的規模の大きい平和島パーキングエリア。

さてその後は5号池袋線を走破、都心環状線から八重洲線に入る。この辺りはジェットコースターのようだ。ほぼ全線トンネルの八重洲線を抜けると東京高速道路(KK線)へ。銀座の上空を通っている実感がないまま1号羽田線に入る。平和島PAで休憩。南池袋を拡張したような構造だ。

ここで折り返しとする。空港西出口で一般道に降り、羽田出入口から羽田線に入って再び都心方面に。

昭和島JCT・東海JCTの連絡路を通り湾岸線へ。次は11号台場線へ。言わずと知れたレインボーブリッジの道である。ここは夜通ったほうが楽しめそうだ。

そして、上り線のみ利用可能な芝浦PAへ。

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芝浦パーキング出入口のヘアピンカーブ。

出入口は滑り台のような急こう配・ヘアピンカーブで、かなり無理のある構造である。あまり内側を通ると底を擦る可能性がある。大型トラックは事実上進入困難であろう。

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400mトラックのような構造。

内部はかなり広々としていて、自販機も充実していた。

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内部は広い。

この後は5号池袋線を戻り、三芳パーキングエリア(下り)へ。渋滞もあり、真っ暗になる寸前に何とかたどり着けた。

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三芳パーキングエリア(下り)。

上りと異なり昔ながらのパーキングエリアの雰囲気だ。こぎれいな上り側の雰囲気もいいが、こちらも魅力的である。

これにて本日の旅は終了。