のら松の旅日記(ブログ版)

鉄道・登山・県道標識収集の総合旅行記

首都高パーキングエリア巡りその1

皆さんは高速道路を走るとき、しばしばパーキングエリアやサービスエリアで休憩することがあるだろう。

 

では、首都高のパーキングエリアで休憩したことはあるだろうか?

 

都会の狭いスペースを余すところなく活用した個性的なパーキングエリア、そして合流が鬼畜な休憩難易度の高いパーキング揃いだ。

 

そんな首都高のパーキングエリアを巡ってみた。

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最初のPAは川口PA。ここの流出入難易度は低く、川口ジャンクションを超えたら左側の車線を走り、川口料金所を一番左のレーンで通過すればすぐ左手に入り口がある。逆に言うと一番左のレーンで通過しないとPAへの進入は厳しい。

 

ここで昼食をとり、出発。合流は料金所直後ということもあり流れが遅く、容易である。中央環状線に入り、山手トンネルを一気に通過、湾岸線に出る。

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そして次に来たのが辰巳第一パーキングエリア。初めての首都高で緊張したのか疲れたのか、まともな写真がない。写真に写っているのはトイレである。ジャンクションの途中にある変わったPAで、湾岸線から9号深川線に入るときにしか利用できない。(東行き→深川線が辰巳第一PAで、西行き→深川線が辰巳第二PAである)

 

この後は9号深川線から都心環状線を走る。都心環状線は都心の峠道とも呼ぶべきな強烈な勾配とカーブ、そしてものすごい交通量でこれほど走っていて興奮する道も少ない。

2号目黒線に入る。盲腸線のため交通量は少ないが、代わりに地元車らしき車が驚くほどのスピードで飛ばしている。

 

その後は都心環状線に戻り、東京高速道路(KK線)を通過。銀座の上空を自分の車が走っているというのは妙な気分だ。

再度都心環状線に合流後、1号上野線を走破。こちらも支線らしく交通量は少ない。

国道4号を北上し、千手新橋から中央環状線経由で6号三郷線に入る。

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本日最後のパーキングエリアの加平パーキングエリア。右側から流出する。加平出入口の中にひっそりとあり、高架に完全に囲まれたエアポケットのような空間だ。売店とフードコートもある。

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ここの合流はかなり鬼畜だ。PAを出ると止まれ標識。右側から車が来ないか確認して流入、その後本線に右合流となる。

これにて本日の首都高ドライブは終了。