1か月以上空いてしまいましたが、後編です。前編とは違う日に行っています。
※青い線が前編のルート、赤い線が後編のルートです。
後編は枝道をなるべくだどるように非常にぐねぐねとしたルートになっているほか、上戸祭方面まで足を延ばしています。
今回は長岡公園から少し離れたところからスタート。上戸祭に近いところの、宮環長岡町交差点の近くの法面をよじ登るところからスタート。
階段を上るとけもの道が進んでいました。
この道はどこに続くのか、身近な場所なのに皆目見当つきません。
意外といい道となった。散歩で通っている人はいるのだろうか?
車道に出た。最終処分場跡地の北側を通る道だ。
ここから長岡公園までは車道を歩く。
長岡公園から長岡樹林地へと下る道。
知っている人じゃないと入りづらいところだ。
下りきると木橋があり、前編で通った道と合流する。
少し北に歩き、ため池があったところから登り、長岡公園に戻る。特に変わったところはないが、長岡公園の散歩のバリエーションルートとして組み入れるのもいいだろう。
登り切ったのもつかの間、その北側のけもの道からまた長岡樹林地に下る。そこは木が並べられ木道のようになった湿地帯となっていた。地面をめくりあげて倒れた倒木が印象的だ。
一面に木が敷き詰められている。
その先は丁字路となっており、右に行くと前編で通った長岡樹林地のメイン通りに出る。
今回は左に行ってみる。
目の前が急に開け、谷津田の上流側の畑に出た。
畑から一段上がると、耕作放棄地となった。道は不明瞭だが、通れそうなところを通っていくと…
十字路に出た。
(写真だとどこが十字路なのかわかりにくいが、ここが十字路のはずである)
前編で通った尾根道を横切り、下り始める。
左手には耕作放棄地とおぼしき荒れ地が。
民家があるところまで下ってきた。今は宮環の騒音が間近に聞こえるが、かつては静かな山村だったのだろう。
下りきったら東に行き、お寺の跡地の脇のけもの道を登っていく(ここら辺は民家のすぐわきを通るので写真は割愛)。
登りきると十字路となる。前編では奥(南)から来て右(西)に行った。今回は左(東)へ向かう。
藪を切り開いた、典型的な鉄塔巡視路となる。この道はどこに下るのか?私の予想だとまっすぐ東には下らないと思うが…
一番東側の鉄塔に到着。東に下る道はない。
鉄塔に来たらとりあえずやること。真下から見上げて「結界」の撮影。
さて、巡視路はここで鋭角に曲がってきた。東から北西に向きを
変え(写真の左奥から中央奥へ)、下り始める。
ここで木橋を再び見かける。しかし、宮環の内側とは思えない光景だ。
木橋を別角度からもう一枚。
ここで北に向きを変え、ふもとが見えてくる。豊郷台入口の脇、ガソリンスタンドの近くに出た。
これでこのあたりの山域はほぼ攻略完了だが、まだ一つ気になる道がある。
宮環を西に歩き、その入り口へ。
この、左上のほうに入っていく道だ。入口からほんの数メートルは舗装されている。
かなり広い道だ。散歩で使う人はいるのだろうか(2回目)。
広場のようなところに出てから道幅は急激に細くなり、けもの道レベルになる。ここも進むと、本記事の冒頭で歩いた道に合流する。
最後に、西に進路を変え住宅地の裏側を通る。
これで終わりかと思いきや、気になる階段が。「上戸祭緑地」と書かれた看板がある。階段の先には何もない。まだ整備中のようだ。
ここから先は山の中を適当に進み、スタート地点に戻った。